



ねえねえ、キャバクラの風俗嬢も持続化給付金の申し込みができると聞いたけれど、本当なの?
はい、風俗嬢の中には持続化給付金の申請ができる方もいます。
ただし条件があります。
持続化給付金ができる風俗嬢とは?
持続化給付金の申し込みができる風俗嬢は、キャバクラだけではなく、ソープ嬢、デリヘル嬢、ホステスも大丈夫です。
ただし、条件があります。
その条件とは確定申告をしていることです。
要するに、既に個人事業主としての立場であることが必要です。
持続化給付金は、中小企業、個人事業主が昨年の同月比で50%減少していることが必要です。

確定申告していないと無理?
それは無理です。
個人事業主対応ということで言えば、風俗嬢であるけれど、自身では確定申告をしている。
個人事業主の立場であれば、持続化給付金の申請ができることになります。
この場合、キャバクラ店舗が持続化給付金の申し込みできません。
あくまでもキャバクラやソープに勤務する風俗嬢などです。
従業員は別
キャバクラで働いていることでは、店員として、社会保険などがある。
確定申告しなくても毎年年末調整歩している方は別です。

確定申告って、風俗嬢は必要なの?
もちろんです。
日払いの風俗嬢などでは、人によっては年収が高い方もいます。
そこで、そのお金の申告をしていないことでは、脱税行為になります。
第一年収計算などもできないでしょう。
そこで、風俗嬢は個人事業主、アルバイターとしても年間20万円以上の収入がある方は確定申告が不可欠です。
そして、それをしていた方は、今回のコロナ感染拡大の影響での個人事業主対応の持続化給付金の給付を受けることができます。
初めて聞いたかもしれない
確かに、キャバクラなどではまだ確定申告を強い推奨することはありませんが、これからは風俗嬢も毎年確定申告をすることをオススメします。

確定申告してしまうと、税金が高くならない?
計算次第ですが、税金はあって当たり前と考えたほうが良いかもしれません。
風俗嬢の確定申告
確定申告とは、1年間の所得から、基礎控除などを差し引いて、純粋な所得を確定する書類です。
例えば、1000万円の売り上げがある商店があるとします。
1000万円の儲けですが、店舗を借りていれば家賃がかかる。
人件費、材料費などがかかります。
これを控除として差し引くことができますが、最終的に1000万円より低い所得になります。
風俗嬢の場合は、風俗店に行くまでの交通費、お化粧代や衣装のレンタル代。
お客さんヘのプレゼントなども控除に入ります。
風俗店からの収入がまるまる収入ではなく、こうした控除をした所得になります。
では、レシートとかないと計算できないよね?
そうなんですね。今持続化給付金の給付を受けられるので、すぐに確定申告ができるか?というと、そうはいかない。
毎日の暮らしで、計算をしていくことが必要なのです。
最近では風俗嬢でも確定申告をしている方は増えているということです。
その確定申告をしていると、今回のコロナ支援策の持続化給付金を受けられることになります。


