コロナの影響で、国民に対してのお金の支援では、国民全員10万円がやっと決まりました。
最初は30万円で一部の人たち限定でしたが、今度の10万円では、対象者は国民です。
風俗嬢も10万円の現金給付の対象です。
有事でわかった風俗嬢の事情
風俗嬢で収入を得ているときに、あまり自分のことは他人に知られたくない。
絶対に知られたくない方もいます。
例えば、入店のときに最低限情報だけで面談で仕事をしている場合もあります。
風俗嬢の中には、従業員としての採用で、今回のコロナでは雇用助成金の対象になる場合もあります。
本来、雇用助成金は正社員対応ですが、今回はパートやアルバイトでも対象になります。
風俗嬢でも店での対応で雇用助成金があり、休業を余儀なくされることもあります。
ただし、その時には自分のことを晒してしまうことを極端に恐れる場合もあります。
秘密をきちんと守ってくれるでしょうから、安心しても良いでしょう。
ちなみに10万円の現金給付は、お店は関係なく役所からの通知になります。
受けられる支援は？
緊急小口資金があります。
社会福祉協議会に行くと、相談員がいます。
緊急小口資金とは、一時的に収入減になったときに、上限で20万円までの貸付ができるシステムです。
貸付ですが、1年間は据置があり、2年間での完済を目指します。
支援金ではなく借入ですが、無利子・無保証人対応で、生活資金がない風俗嬢でも利用できます。
普段から利用ができる緊急小口資金ですが、今はコロナの影響で借りやすくなっています。
住居確保給付金
現在高い家賃で住んでいる。
風俗嬢としての仕事ができていないので、家賃の支払いができない。
そうしたときには、住居確保給付金があります。
風俗嬢でも申請ができますので、役所での手続きをしてください。
そのときに条件が必要になりますが、話しを聞いてみてください。
助成金の形で対応してもらうことができるでしょう。
これからのこと？
助成金が存在していることは確かですが、十分な内容ではありません。
風俗嬢の中には、月に高額の収入の方もいます。
それだけの対応ができるものではありません。
ただ、現在緊急事態宣言で風俗店も閉まっています。
どうやら延長の兆しもありますが、解除になった時には、しっかりと営業ができる。
お客さんも戻ってくることでは、ここは頑張りどころでしょう。
現金給付10万円、住居確保給付金に関しては返済不要の助成金です。
緊急小口資金に関しては貸付ですが、金利ゼロであり、すぐに返済も不要です。
